Bonjour!
プリちゃん(@PriusShota)です!
光と色彩が大好きなアーティストである著者が
「HSPさんはお誘いを断る勇気を持っても大丈夫!対処法をシェアします」について書いています。
HSPさんはお誘いを断る勇気を持っても大丈夫!対処法をシェアします

「相手のお誘いに対して断ることがとても苦手で、常にメンタルをやられています。。 」
今回は、この悩みについてです。
お誘いって本当に嬉しいのだけど、どうしても断らざるを得ない時ってありますよね。その時、もの凄〜く罪悪感を感じてしまうんですよね。。。まるで相手の気持ちを否定してしまっているような気持ちになってしまって。。涙
本記事では、「HSPさんはお誘いを断る勇気を持っても大丈夫!対処法をシェアします」についてご紹介します。
“HSPの当事者でもある私が、相手のお誘いを断る勇気を持てたきっかけ・私なりの対処法について書きました。”
考え方をほんの少し変えてみたら、そもそも罪悪感を持つ必要はなくて。初めはとても断ることに勇気が必要だったけど、それも回数を重ねていくに連れて徐々に薄れていくことができました。。!
相手のお誘いを中々断れなくて悩んでいるHSPさんは、是非最後までご覧くださいね。
1. 断られることも想定して、お誘いしている事実を思い出す

これは私もよく忘れがちなのですが、お誘いしている側は招待した全ての人から、100%OKをもらえるとは思ってなくて、断られることも頭の中で想定した上でお誘いしている。。。という事実がよくあります。
この事実を思い出すことができたら、断ることに対して罪悪感はスッと減りました。。。
罪悪感を人一倍感じるということは、普段何かをお誘いするときに相手から断られてショックを受けた経験が強く心に残っていて、それゆえに「私が断ってしまったら相手が傷ついてしまうのでは・・?」という思考回路だからかなと考えられます。
実際、断られたら残念な気持ちになるのは私もありますし、HSPさんは特に気持ちが感じやすいから余計にです。
でも、忘れて欲しくないのは、お誘いを受ける側も”断るという選択の自由”があるので、罪悪感を感じる必要は一切ないんですよね。。
お誘いをする側も、「うわ〜、残念!じゃ、他の人を誘ってみよっかな〜」と、切り替えてることがほとんど。
HSPの私たちは逆に、「え?断られたってことは、私何かその人に対して悪いことしてしまったかな。。?それとも内容が今一つ? どうしてなんだろう?こういう理由も考えられるのでは。。。?(延々と続く)」という思考回路になりがちじゃありませんか。。?笑
色々気にはなってしまうけど、「お誘いに対して断ってもいいんだ。。!」って自分自身に許可を与えてあげると、罪悪感を必要以上に感じることは徐々に減っていきましたので、罪悪感を感じそうになったら思い出されて見てくださいね。。! 心がスッと楽になれますよ。
2. 時間は有限だから、自分の気持ちを最優先にしてあげて

HSPさんは相手の気持ちを我がことのように察することができたり、相手の感情を敏感にキャッチして、深く寄り添うことが人一倍できる素敵な特徴があります。
お誘いを断ることに対して罪悪感を感じてしまうのも、そうした特徴から生まれて来ているのだと、私は感じています。
そのお誘いが心踊るものであれば、もちろん受けたほうが本当に有意義な時間を過ごせるかと思いますが、、
逆に、本当の気持ちはあんまりなのに、断ったら相手に悪いからと無理して参加したパターンだと、参加中も予想していた以上に気疲れしてしまって帰宅。。。「やっぱり、断っておけば良かったかな。。」とため息と一緒にポロリ呟く。。なんてことはありません。。?
私も、そういうことを何回か経験して以来、「どうしたらいいのかな。。?」とずっと悶々と悩んでいました。そこから解決に繋がったのは、”時間は有限“ということを常に頭の中で問いかけてみることでした。
時間はみな平等に与えられていて、無限のように感じても、それが有限であることはついつい忘れがち。。
でも、このことを改めて意識してみたら、本当はノル気じゃないのに無理して参加・おまけに気疲れしてしまうという時間そのものが、なんだかとても勿体無いように感じただけでなく、「それってお誘いをくれた相手にも失礼なんじゃない。。?」と考え方が変わりました。
そこからは、お誘いを受けたとしても、自分自身の心の内側にある本当の気持ちを最優先するようになり、初めは断ることが大の苦手だったのが、徐々に心の負担もなく断ることができるようになりました。。!
関わる人が増えれば増えるほど、それに伴ってお誘いを受ける機会も自然と増えていきます。だから、断る勇気を持つことは相手に対しても、自分自身に対しても、”お互いが心地よい時間を過ごしていく上でとても良い選択”なのかなと感じました。
もし、それでも「断るのに抵抗が。。」と感じるのであれば、それは断るという機会がこれまでに少なかったからという理由も考えられますよね。
“断る勇気”も、まるで筋力みたいなものかなと思うのです。
使っていくことで初めて、心の負担なく自然に断ることができるようになっていく。。私はそのように感じます。。!
3. 一度断っただけで離れていくなら、それだけの関係性なので大丈夫

多分、HSPさんが中々断れない理由の一つが、「お誘いを断ってしまったことが原因で、私の元から人が離れていくのでは。。?」という恐怖心も大きく影響しているかと思います。。
私もずっと昔はそのように考えてしまっていた時期もあったのですが、今はそのようなことは一切思わなくなりました。
それは私自身が個展を開くとき等、沢山の人にお誘いする機会がグッと増えたんですね。その経験から、お誘いしようとしなくても、誘いに乗っても乗らなくても、離れていく人は自然と離れていくし、関係性が続く人は続いていく。ということが身を以てわかったからでした。
もう一つわかったことは、私もお誘いする立場になってみたら、誰かから一度断られたとしても、2回目・3回目と同じ人にお誘いすることは実際しているし(笑)、逆に誰かからのお誘いを私が断って人が離れたことがあっても、「あっ、私とはご縁がなかったんだな」と割り切れるようにもなれました。
だから、「断ることに対して、人が離れてしまうのでは?という恐れを抱く必要もないんだ。。!」という気持ちの変化に。あとは自分自身が勇気を持つだけでした。
私自身も結構自分でコントロールできないことに対して、ものすごく悩んでしまうクセがあるので、そのような思考になりそうな時は、「あっ、いけないいけない」と上記のことを振り返るようにして、何度も自分に言い聞かせることで随分楽になれましたよ。。!
まとめ

今回は、「HSPさんはお誘いを断る勇気を持っても大丈夫!対処法をシェアします」について書いていきました。いかがでしたでしょうか?
相手のお誘いを断る時は、とても罪悪感でいっぱいになってメンタルがやられそうになることはありますよね。。(私もそうでした)
ただ、この記事で紹介してきたように、「断るという選択は自由だし、有限な時間を<お互いが>大切に過ごすためにも、自分の気持ちを最優先してあげてOK。もし断って人が離れることがあったとしたら、それだけの関係性だから罪悪感を持たなくても全然大丈夫。」ということでした。
もし、それでも断ることに対して気持ちが今一つなのであれば、お誘いを断る代わりにできることを探して行ってみると、断った相手から喜ばれることも多かったりします。その気持ちが嬉しかったりしますよね。。!(私は嬉しかったです〜!)
今回の記事が誰かにとってプラスになりますように。
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プリちゃん