Bonjour!
プリちゃん(@PriusShota)です!
癒しを届けたいアーティストである著者が
「【HSP】心が不安定になりやすいのは、とても感情が豊かな証拠」について書いています。
【HSP】心が不安定になりやすいのは、とても感情が豊かな証拠

「小さいことで悩みすぎかも。。」と思うことはありませんか?
全然悩まない人を見ていて裏山しいと感じることもあったりしますよね。実際のところは、見えないところで誰もが様々なことに対して悩んでいるのですが、どうしてもその模様が見えないものだから色々感じてしまうんですよね。
側から見ると、「え?そんなことで悩んでいるの??」と小さく感じることだったとしても、本人からすれば大きく悩んで苦しんでいる事実にはかわりないのです。
むしろ、このような心が不安定になりやすかったりするのは、”高い感性”であったり、”豊かな感情”の持ち主が多いのではないかと、私は思います。
その状態は決して悪い面ではなく、こういった繊細な心を持っているからこそ、色々な変化に気づくことができ、その能力をアート等でプラスに活かしていける素敵な良いところでもあります。
そこで今回は、「【HSP】心が不安定になりやすいのは、とても感情が豊かな証拠」として書いていきますね。
1. 感情の揺れが大きいのも素敵な才能の一つ

感情の揺れの状態は普段どんな感じですか? 穏やかな時もあれば、大きく揺れる時もあるかと思います。この揺れ具合は残念ながら相手には中々伝わらないもので、自分自身でしか気づくことができません。
だから、普段はなんともなくても、マイナスな感情でいっぱいいっぱいな時は振り幅が圧倒的なので苦しすぎるんですよね。しかも、相手にもその気持ちがわかってもらえなかったりもするし。。。例えるなら、目に見えない荒れ狂う嵐が襲いかかってる感じでしょうか。
ここで伝えたいことは、感情の揺れが大きいことは時に苦しむ経験が多くても、プラスの面もあって一種の才能でもあるということ。
この心の状態はみんながみんな持っているものではないのですよ。
小さなことに悩んでしまうということは、それだけ誰よりも小さなことに気づけるということだし、深いところで悲しみや怒りを感じているのだとしたら、同じように感じている人に心から共感することもできますし、感情の揺れが大きい分、喜びや幸せもその分人一倍大きく感じることもできます。
活かし次第で十分良いところも沢山あると、私は思います。
2. 芸術家にはとても多い特徴の一つ

有名な芸術家のゴッホや、イギリスのシンガーであるジェイムス・ブレイク、日本では太宰治、尾崎豊など、数々のアーティストは素晴らしい感性を持ちながらも、心の感情の揺れ具合が人一倍大きかったように思われます。
だからこそ、これまでに感じている様々な感情を芸術作品として昇華、世の中に産声をあげ続けてきたのだと思います。
もし心の内を振り返ってみて、「人より小さなことで悩んでしまうかも?」であったり、「感情の揺れ具合が大きいかも?」ということに当てはまる方であれば、何か芸術関係のことにトライしても良いかもしれません。
芸術・アートは正解・不正解がないとっても自由な世界。上手・下手とかいうのは関係なく、興味の持ったものを気持ちの思うままに取り組んでみると、新しい自分を発見することができるかもしれませんよ。
私の場合はそれが、絵から始まって、今は写真に光と色の魔法をかけていくアート活動にどっぷりハマっているのですが、「色々な感情を心の中で感じているからこそできているのかな」と実感していて、逆に、もしその揺れ具合が全くなかったとしたら、「こんな感じでは表現できてなかったんじゃないか?」とも思うのです。
少し感情のメトロノームが大きく揺れ動いた時は、ネット環境から離れて、好きな音楽に浸りながら読書や、綺麗な作品集を見て過ごす。読書をしていると夢中になって読んでしまうのと、美しい言葉やビジュアルのおかげで、心はいつの間にか穏やかになっている気がする☺︎ 今日も一日お疲れ様でした🌙 pic.twitter.com/Pswm4LowPP
— プリちゃん @京都個展11/21-26 (@PriusShota) February 19, 2018
まとめ

今回は、「【HSP】心が不安定になりやすいのは、とても感情が豊かな証拠」として書いていきました。
どんなことであっても、それはまるでオセロのように良い面もあれば、あまり良くない面があるかと思います。
心の中の感情の揺れ具合が大きい人は本当に辛い側面もあるのですが、だからこそ、良い面も必ずあるので決して自分自身のことを卑下しないようにして欲しいです。。。完璧じゃなくてOK !
卑下してしまう前に、その豊かな感情を「どうプラスに活かしていけるかな?」と、常に自問自答していくと見えてくるものもありますよ。
今回の記事が誰かにとってプラスになりますように。
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プリちゃん