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プリちゃん(@PriusShota)です!
癒しを届けるアーティストの著者が
「【HSP】頑張りすぎて疲れてしまった心を癒す方法」について書いています。
【HSP】夜眠れなくなっているとしたら、頑張りすぎているサイン

「最近全然眠れない。。。」、そのような状態がずっと続いていたら、
日頃頑張りすぎていて、一旦休む必要があるかもしれません。
休むことは決して悪いことではなく、一度心を整えて回復させていく時間を持つことは次のアクションを起こしていくためにも、とても大事です。
私も経験したことがあるのですが、自身の心の本当の声を大切にしていないと、ますます疲労が重なって体にも大きく影響を与えます。
心と体は相互に影響を与えてあっているからです。
そこで今回は、「【HSP】頑張りすぎて疲れてしまった心を癒す方法」を幾つかご紹介しますね。
目次
1. 今の感情をノートに書いて整理する

これは毎日のようにしていることですが、今の感情をノートに思いつくままどんどん書いていくことで、頭の中のぐるぐる彷徨う、あのモヤモヤが整理されていきます。
「何に今苦しんでいて」、「どうしてそのような気持ちになっているか」、「私はその状態からどういう風になりたいか」、「どうしたら今の状況から変えていくことができるか」、などなど。
このノートは誰かにシェアするためのものではないので、正直に、具体的に、自分の感情を書き綴ります。
頭の中だけで考えてしまうと余計に悪化することが多いので、こうしてノートにひたすら書いていくことで心のセラピーになります。
スマホやPCのメモ機能でもいいと思いますが、私はノートで書くことの方が良いですね。
2. 自分で自分のことを否定しない

疲れている時はどうしても自分で自分のことを否定してしまいがち。私も疲れてマイナスに感じている時は、つい自分の悪いところをダメ出ししては、減点主義のような形でどんどん否定して、さらに苦しんでしまうことがありました。
これは結構無意識でしている場合が多いので(私がそうでした)、自分で自分のことを否定してしまう癖に気づき、心が疲れている時こそ、これまでに嬉しかったことだったり、今日良かった自分のアクションであったりを振り返って、自分自身のことをちょっとでも褒めてあげる。すでに沢山頑張っていることを認めてあげる。
「今日は〇〇にチャレンジできた!」、「〇〇をした、すごい!」
例え大きなことでなくてよくて、小さなことで全然大丈夫です。
そうして小さなことを認めていくことで、少しづつ疲れた心を癒していくことができて良かったです。少なくと自分で自分のことを否定して悪化してしまうことは昔よりぐっと減りました。
3. 散歩をして気分転換をする

もし室内にいることが多い環境なら、一度外に出て散歩をしてみることも良いです。外の空気を吸って、とても広い空の変化模様を観察してみたり、歩いていると普段気づかなったお花が咲いていて、小さな美しさを発見する喜びもあったりします。そういった日常の周りにある自然に触れるだけでも、心は癒されます。
頭でいっぱいいっぱいで苦しいような精神的な疲労は、体を動かすことで肉体的疲労へ変えることもできます。肉体的疲労へ変えた方が、疲れは意外にも取れやすかったりします。
もともとスポーツが好きな人であれば、思い切り体を動かして発散するのも良いですね。
4. 美術館でアート鑑賞をする

少し時間があるなら街中の美術館で展示されているアートを鑑賞しに行くことも、心を癒す時間としてとても良いです。
アートは様々なジャンルがありますが、自身の興味のある「あっ、これは面白そうかも。。!」と直感で思った展示会に足を運ぶことがベストですね。
心が疲れている状態でも、芸術作品と一対一で向き合って時間を忘れるくらいじっくり鑑賞してみることで、視界に映る美しい作品の数々に心は癒されていきます。
普段目にする情報は心にダイレクトに影響を与えているので、このように電子画面から離れて、アート作品に表れている色の豊かさであったり、質感の違いを見ていくだけでも心の波模様は緩やかに変わってきます。
今年2019年にアート鑑賞をして癒された体験談も載せておきますので、良かったら是非こちらもご覧くださいね。
フィリップス・コレクション展を鑑賞し、シンプルな3つのアクションと気づき
5. 整体をする

よっぽど体の調子がよくない時は、整体をしに行くことも心を癒すことにとても有効です。この記事ではじめに触れたように、心と体はお互いに影響を与えあっているので、整体やマッサージなど体をほぐし、体の状態を整えるだけでも、心は癒されたりします。
私の場合は特に、スマホやiPad、PCとほぼ毎日長時間、電子機器に触れる生活を送っているので、どうしても身体はカチコチに固まり、それが数ヶ月、一年と続いてしまうと日頃のダメージは積み重なっていきます。
身体に負担がかかりすぎてしまうと、溜まりに溜まった疲れは心に影響を与えていき、精神的にもあまりよくない状態が続きます。
そのようなことから、身体が疲れてしまっていたら整体に行って、体をほぐしてもらうことで、心の状態も良くなって前向きになれましたよ。
6. 花を部屋に飾ってみる

自分の部屋に、花を一輪でも飾って見ることも心の癒しに繋がります。というのも、「普段過ごす部屋の空間は、心の状態を表す。」とよく言われているように、部屋に何を置くかどうかで心身ともに影響を与える効果が大きいからです。
また、お花は季節によって楽しめるお花が違うので、季節の移り変わりを部屋の中でも楽しむことができます。
もし、部屋の中にお花を置くことに抵抗がある方なら、お花の代わりに小さな観葉植物やサボテンなどを目に見えるところに置いて見ることも良いですね。
毎日のように過ごす空間に、植物があって見るだけでも心は安らいでいきます。
7. 綺麗で美しい音楽を聴く

心が疲れている時こそ、美しくて綺麗なメロディを奏でる音楽に触れるととても癒されます。歌詞付きの曲も良いですが、歌詞がない楽器だけが音を奏でる「インストゥルメンタル」の曲もとても良いです。
スピーカーから聞くことも良いですが、私の場合はイヤホン越しから聞くことが多いですね。綺麗な音たちが直接、脳内に響き渡って騒つく気持ちが一瞬で穏やかになるからです。
今ではYoutubeやSpotifyなど、スマホが音楽プレイヤーとしても機能する音楽サービスがあるので、それらのサービスを使って自分の好きな曲を沢山聴いて、時には感情をありのまま出し切って、音楽の世界で癒されてみてくださいね。
8. 一人の時間を大切にする

普段沢山の人と交流がある時は、一人の時間を今一度大切にしてみることも心を癒すきっかけになってくれます。
「本当はどのようになりたいか」、「最近の出来事を振り返ってみて思うことや感じること」、「人生のうちにやってみたいこと」、などなど。
自分のことを振り返る時間や、未来の展望について内省する時間を作ってみると、忙しくて忘れていた本当の気持ちに気づかされたり、ふと新しいアイデアが生まれてきたりもします。
また、時には一旦何も考えずに自分の好きなことに没頭してみることも良いかもしれません。それは写真でも、カフェ巡りでも、お料理、語学勉強、一人で時間を忘れるくらいのめりこむものであれば、何でも良いと思います。
9. 仲の良い友人と過ごす

「この人なら大丈夫かな」と心から思える親しい友人や家族、地域の方と過ごして、今の状態について話を聴いてもらうことだけも、心は癒されます。
疲れている時はどうしても、一人で何でも抱え込んでしまうことがありますが、そのような時に話を聴いてもらえる機会があると、疲れていたことも忘れるくらい、心が穏やかになることが多いです。
すぐに対面が難しければ、LINEやSNSでのDMでもいいと思いますし、もし対面で会うことができるのであれば、少し静かな環境を用意されているカフェなどで対話をすることが良いです。
どういった環境で話すかどうかは、お互いにとっての話し易さにも影響が現れると思うからです。
10. まとめ

今回は「【HSP】頑張りすぎて疲れた心を癒す方法」を9つご紹介しました。
これらはよく悩んで疲れていまう私も実際にしていることで、取り組んでいるうちに心がすーっと穏やかになります。
自分で、自分の心を癒していく習慣が身につけていけば、夜も次第にぐっすり眠りやすくなります。
心が発するサインを見逃さないように、少しでも疲れた時は是非一つでも試してみてくださいね。
今回の記事が誰かにとってプラスになりますように。
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プリちゃん