Bonjour!
プリちゃん(@PriusShota)です!
京都で個展を開催する、アーティストである著者が
「polca(ポルカ)で、目標100%達成できるために行ったこと」について書いています。
平成最後のpolca(ポルカ)で、目標100%達成できるために行ったこと

「polcaを使ってみたいけど、支援が集まらないことが心配。。。」
「polcaを使ったことがあるけれど、目標100%達成できなかったことがある💦」
と、悩むことはありませんか? せっかくチャレンジするのであれば、目標達成したいですよね。。。!
私もこれまでに2~3回polcaにチャレンジしたことがあり、これらは実際に一度ぶつかった悩みでもありました。
しかし、平成最後の2019年4月に行ったpolcaでは、目標の100%を超えるご支援が集まり、応援してくださった皆さんのお陰様でサクセスすることができました。。!
そこで今回は、「polcaで目標100%達成できるために行ったこと」を
ご紹介していきますね!
1. そもそもpolcaって何のこと???
フレンドファンディングアプリ「polca」は身近な友人や知人、TwitterなどのSNSのつながりのなかでお金を集めることができるアプリです。
クラウドファンディングで有名なcampfire(キャンプファイアー)より、もっと気軽に始めやすいwebサービス。
「何か新しいチャレンジをしたい!」、「お祝いごとの祝福の気持ちとして」、「イベントの参加費を集めるため」等、自身のやりたいことが出てきたときに、polcaのアプリを使って「企画」を立ち上げてご支援を募ることができます。
企画内容を決めて、集めたい目標金額(500円〜30万円の間)と、最低いくらから支援できるかという料金設定(500円~)、支援してくださった方へのお返し(=リターン)をアプリ上で決めるだけで、プロジェクト(=企画)はweb上で公開できます。
このような形でご支援を募ることができるpolcaですが、全くクラウドファンディングを経験されていない方からすると、ご支援を集めることに関してだったり、実際に支援が集まることが不思議だったりされませんか?
まず企画者の側からすると、実際にご支援が入るとスマホ上で通知が鳴り、「目に見える形」で応援されていることがわかります。この「目に見える形」で応援されるということが、何かアクションを行っていく上で、大きな心の支えにもなったり、一つの原動力が高まったりもします。沢山の人から応援されるとしたら、それだけ沢山集まることになるので、結果的に夢や目標も叶いやすくなります。
また、ご支援をする側(=支援者)の気持ちとしては、「その企画内容に共感してプロジェクトの達成を応援したい!」ということであったり、「企画内容というよりも、純粋に企画者の新しいチャレンジを応援したい!」等、応援の気持ちから生まれていることがほとんどです。
支援に対してのお返し(=リターン)もありますし、そのプロジェクトに対して支援するかどうかも本人次第です。なので、polcaを使ってご支援を募ることは、企画者・支援者お互いにとってwin-winの関係で成り立っているのです。
私はアーティストなので、支援者はパトロン(=芸術家の応援者)とも言えます。パトロンと呼ぶことができる理由としては、ルネサンスの時代において、メディチ家がボッティチェリや、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど芸術家たちを金銭面で支援し、パトロンのサポートによって芸術家たちは数々の業績を作ることができたという歴史があったからです。
2. 企画する前に、実現したいことの背景や想いをnoteにまとめた

実現したいことの背景や想いをnoteやブログに予めまとめた上で、polcaを企画したことがとても良かったです !
というのは、polcaの企画画面では背景や想いまで載せることがどうしても限界があるので、「何をする予定で、どういう背景や想いがあるのか、その上でパトロンを募集する」という内容を別の媒体で書いて用意しておくと、「自身がしたいこと、達成したいこと」を、より相手に深く知ってもらいやすくなるからです。たとえ支援がなかったとしても、SNS上で拡散されることは沢山あります。
3. SNSやオフラインで交流している人に直接お願いした

SNSのタイムラインに発信した内容は、どんどん流れていってしまいますし、その流した時間帯に投稿を見ていない可能性もあることから、普段からSNSやオフライン上で交流している人に、直接お願いすることも良かったです!なぜなら、そうすることで自分の企画を着実に知ってもらう機会を増やすことができるからです。
人にもよるかと思いますが、「DMを直接送ってもらえた方が気づきやすいので送ってもらえて全然OK!」と感想も頂いたほどでした。
ただし、一度もSNSで交流したことがない人に送ることは避けた方が良いです。。!
4. 近況報告を各SNSで定期的に更新した

先ほど書いた通り、SNSで流す情報はすぐに流れてしまうため、一度流して終わりでなく、定期的に近況報告や記事のRTやシェアをしたことが良かったです!
特に、企画開始した一週間と企画終了間際の一週間は頻繁に報告をした方が良いですね。
🍁現在83%!今日が【最終日】です✨🍁
平成が終わる今日に、
こちらの募集も【最終日】☺️駆け込み支援、もう一度支援、
Big Welcomeです👏令和元年の京都個展に向けてなので、
ご利益あるかもです👀✨皆さんに幸あれ🕊✨https://t.co/HL1r76O5Wb
— プリちゃん @京都個展11/21-26 (@PriusShota) April 29, 2019
ポイントとしては、現状何パーセント達成しているのかという数字を使うこと。数字があることでどれくらい進んでいるのかが相手に伝わりますし、支援した人にとっても、達成へ近づくにつれて嬉しくなっていきます。
また、まだ支援していなくてこれから支援しようか迷っている人にとっても、「もうすぐで達成しそうだから、私も応援したい。。。!」と続いてご支援をされるほどでした。。!
SNSも一つだけでなくて、普段から複数のSNSをしている場合なら、全て活用した方が良いです。今回の私のケースでは、Twitter、Facebook、Instagramストーリー、それぞれのアカウントで発信した内容からご支援を頂く形となりました。
5. 集まった一番の理由は、普段からの交流がキーポイント

polcaを使って企画を達成できた一番の理由は、普段からSNSでこまめに「いいね」やリプライ(=返信)をしてコミュニケーションをとったり、オフライン上で相手が主催するイベントへ積極的に足を運んだり、機会がある毎にちょっとした気持ちを形にして渡したりと、日常生活を送っていく中で人との交流を大切にしてきたからなのかなと、私は実感しました。
というのも、今回のpolcaでご支援をして頂いた方というのは、新規の方は本当に指で数える程度で、実際に普段からSNSやオフラインで交流している人が大多数だったからです。
polcaが”フレンドファンディング”と言われているように、オフラインの世界と同じで、ネット上であっても繋がっている友達・知人を大切にし続けることが一番目標達成への近道だと思います。
一方通行の関係性ではなく、相互のコミュニケーションを大切にしていく関係性ですね。
友達を大切にするプリちゃんが好きなので支援しました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
これを機に京都へ行きたいと思います(*´ω`*) https://t.co/FwdwbTuMDm
— 桃|旅する書く人・趣味英語 (@XxPeach) April 30, 2019
プリちゃんの個展見に行きたいなあ〜〜!秋の京都で個展楽しめるなんて最高すぎるよね…!
会場もめちゃくちゃオシャレ…
超絶応援している〜〜!! https://t.co/76Avd4zIN5— ともち🌺 (@tomochaloha) April 3, 2019
6. 何か一つでも実績があると強い

今回、私がpolcaをした理由は「京都で個展を開いて訪れた方々に、アートを通した癒しの空間をお届けしたい」ということでした。
空間なので伝わりづらい部分はあるかと思うのですが、昨年の2018年4月に東京・吉祥寺で6日間、初個展を開催して癒しの空間をお届けした実績があったおかげで、そこに訪れてくださった方々や、初個展開催に向けて支援してくださった多くの方々が、今回もまた再び支援して頂きました。
この体験から、新しいチャレンジ系のpolca企画であったとしたら、何か一つでも実績があると強いなと感じました。
万が一、実績がさほどなかったとしても、普段からのSNSやブログの更新具合が多かったりすると、それだけ判断材料が多くなるので支援されやすくもなるかと思います。
去年、吉祥寺での個展にお邪魔しました。
癒やしのアーティスト、プリちゃん。今年は紅葉の京都での開催するとのこと。いいなぁ、行きたい… https://t.co/NCAg6SqR41
— 高野 泰昭@サーキット走行案内人 (@yasuaki_takano) April 3, 2019
去年の4月に井の頭公園近くのギャラリーにふらっと立ち寄って、プリちゃん(@PriusShota)さんの個展を覗いたのが懐かしい…
その場でスマホケースの購入を決めたほどの癒し空間だったのでした🌸
今年は11月に京都で個展を開くそうな!!行きたいけど行けない…! pic.twitter.com/1hHTBS69Hq— risa tsukamoto (@risa_tkmt) April 7, 2019
吉祥寺の初個展にお邪魔した時の素敵な空間と時間を思い出します。
今度は晩秋🍁そして京都。
いける人羨ましいぞー😆polcaで応援しました! https://t.co/RPqxo1hMmL #polca @polca_jp より
— CakeP3 (@JshCakeP3) April 14, 2019
7. 目標達成後にすぐできること

目標が100%達成した後、私はすぐにSNSで達成報告しただけでなく、ご支援をしてアカウントが確認できた方々、全ての人に直筆のメッセージをSNSのDMで送りました。また、ご支援でなくても一回でもシェアやRTをしてくださった方々にも、一人一人お礼をお伝えしました。
なぜこのようにしたのかというと、自身が企画したことに対してシェアやRT一つ一つがとても嬉しかったこと、それらなしに100%以上達成は決してできなかったこと、ご支援をしてくださった方々へお届けするリターンを作成するのに若干時間がかかるので感情がホットな内に、お礼の気持ちを届けたかったからです。

有難いことに、直筆のメッセージを受け取った方々から感想を頂いたり、同じように直筆で返信してくださった支援者もいらっしゃいました。
ネットで何でもできる時代だからこそ、ちょっとした工夫を凝らすことはとても大切なのかなと、私は思います。
8. ご支援して頂いた皆さま

今回のpolcaでご支援してくださった71名の皆さんを載せます。本当にありがとうございました!
秋本さん、こーたさん、しぶさん、かずきさん、オギシマさん、しみくん、累さん、まりちゃん、のみちさん、ひさしさん、ともちさん、やすあきさん、ゆかりさん、うーたさん、しゅんけいさん、九重さん、みずもっちゃん、ピンキーさん、りょうた、やのくん、こーいち、豆蔵さん、ならっちさん、ソガリエさん、きょうこさん、まんちゃさん、あむさん、なっちゃん(セラ)さん、だいしくん、りなしー、たけるん、柑橘さん、おだっち、じゅんき、げこさん、さとみさん、もりはちさん、かけぴーさん、ホーリーさん、かいとくん、メイメイさん、なっちゃん、ユキガオさん、えりかさん、えりーさん、茶一平さん、きむにー、しらゆうさん、ともきさん、ももさん、なつさん、Yukariさん、ティモシー、げんさん、ZICCOさん、チンダミさん、みゆさん、モッコメリアンさん、萩山さん、かのさん、レイサちゃん、さわこさん、まさや、りえさん、しおりさん、ふーちゃさん、しのぶさん、アヤメさん、マキさん、@LuLu0さん、@mai2019さん
※リターンは出来次第、再度DMにてご連絡させていただきます。。!今しばらくお待ちくださいね♬
9. まとめ

今回は、「polcaで目標100%達成できるために行ったこと」についてご紹介させて頂きました。いかがでしたでしょうか? 企画して公開、そして集まるかどうかとてもドキドキしますが、普段から交流を大切にされている方なら、きっと応援してくださる方も多いのかなと思います。
これからpolcaにチャレンジする人にとって、何か少しでも参考になれば嬉しいです!ありがとうございました!
プリちゃん
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