Bonjour!
プリちゃん(@PriusShota)です!
この記事では画像編集アプリの「PICSPLAY2フォトエディター」について書いています。

「みなさんは写真編集に対して難しく感じることはありませんか?」
編集には欠かせない存在といえば王道のphotoshopですが、少し操作が複雑で難しく感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、今ではスマホアプリを使った編集も人気。
アプリならワンタップで感覚的に編集ができますし、通勤時間や休憩時間といったちょっとしたスキマ時間にパパッと編集することもできるメリットがあります。
そこで今回は、フォトグラファーの私がいつも利用しているオススメのスマホアプリ、『PICSPLAY2 (ピクスプレイツー)』について、簡単に紹介と使い方を書きますね。
※PICSPLAY2はiphone・ipadのみ対応。
1. おしゃれ写真好きな方必見!インスタ映えな写真加工ができる無料アプリ!PICSPLAY 2

このアプリは、基本編集は勿論のこと、フィルターやテクスチャ、ライトリークといったエフェクト(効果)を付け加えたり、小顔・美肌効果など高度な編集機能、ステッカーやフレームを貼り付けたりと、一枚の写真をよりお洒落に、魅力的にすることができます 😉
ちょっとした明るさ調整や色の補正もできるし、何より一度“PICSPLAY PRO”にアップグレードをすれば、約200種類の多種多様なフィルターを使い分けて、写真一枚一枚の作風に合わせて魅力的な写真に編集できるし、”テクスチャ”や”ライトリーク”、”ビネット効果”といった様々な効果を使って、まるでフィルム写真のような色彩や質感をアプリ一つで表現し放題。
フォトライフをより充実したものにすることができる優れた編集アプリなんです。
※”PICSPLAY PRO” =PICSPLAY 2 アプリ内で課金(¥840~1300)でPro verにアップグレードをすることが可能。
⇨アップグレードをすれば、使えるフィルターの数が増えたり、より細やかで高度な編集をすることができます♪
2. アプリの簡単な使い方
1. アプリをダウンロードして起動。
2. 編集したい写真を選ぶ。
3. 基本編集やフィルターといったメニューを選んで編集する。
4. 編集した写真を保存、SNSなどにシェア
まずアプリをダウンロードして、起動すると
『カメラ』、『アルバム』のボタンが表示されます。
『カメラ』を押すと、そのまま撮影画面へ。
スマートフォンに保存している写真を編集したい場合は、『アルバム』のボタンをタップ、編集したい写真を選ぶ。
編集したい写真を選ぶと、編集画面に切り替わります。画面下部のメニューには、編集に役立つ機能が沢山沢山揃っています。
メニュー左から、
①写真選択
②基本編集
③フィルター
④小顔・美肌 / 高度な編集
⑤テキスト/ステッカー/フレーム
⑥保存&共有
写真編集でよく使うメニューは、
②基本編集と③フィルター
メニューのボタンをタップすると、それぞれの編集メニューが出てきます。
例えば、左から2番目の『基本編集』のボタンを押せば、
トリミング ホワイトバランス
回転・反転 フェード
ゆがみ ハイライト/ シャドウ
自動補正 ハイライトの色相
露出 シャドウの色相
カラー シャープエフェクト
と『基本編集』の編集メニューが表示されます。
ここで『ホワイトバランス』を押してみましょう。
※ホワイトバランスって何!?
人は室内、日が照らす日中の外、暗い場所といった周りがどんな環境でも白いものを白色と認識することができるのだけれど、カメラは少し鈍感な子で、周りの光の色を設定して伝えてあげないと白色がわからないのです。。。だからもし設定しなければ、白いものが黄色みがかったり、青色っぽくなる。それを防いで、白いものが白色として正しく補正する機能のこと。
(文章だとわかりづらいですよね、すみません。)
編集画面下部に二本のスライダー(バーっぽいやつ)がありますよね。この丸の部分をタップしながら左右に動かすことで、ホワイトバランスを調整することができます。
スライダーを動かすと数字が表示されると思いますが、
0は何も編集されていない状態を表し、
-100~+100の数字は、その効果(ここではホワイトバランスのこと)の強度を表しています。数字が大きければその分効果が加えられていることを意味します☺︎ 最初は大きくスライダーを動かした後で、少しずつ動かして微調整していくことでイメージに合う表現ができていいと思います。
◎調節ができれば、右下のチェックマークを押すと効果が適用されます。
◎調節していく中で、元々の何も調節・編集していない画像と比較したい時は、右上の四角いボタンをタップ長押しをすることで、オリジナル(=元々の写真のこと)と編集後のデータを比較することもできます。
3. フィルター機能を使ってより魅力的な写真に!
※フィルターって何!?
⇨写真全体にセピア色やモノクロ、薄い青色がかかった色などを施して、写真のイメージをガラッと変える効果を加えることができるもの。Instagramで写真をアップする時に、写真イメージを変えることができるのもフィルター。
フィルターを加えれば、お洒落な雑誌のワンページみたいに写真を魅力的に仕上げることも可能!
無料版では、『STANDARD (スタンダード)』×10種類
『PORTRAIT (ポートレイト)』×3種類のみしかフィルターは使えません。
ですが、PICSPLAY PROへアップグレードをすれば、『CLASSIC(クラシック)』、『ART(アート)』,『VINTAGE(ヴィンテージ) 』、『TTV(through the Viewfinder 古いカメラのファインダーを通して見ること)』、『FILM(フィルム)』、『GRUNGE(グランジ) 』、『PROFESSIONAL(プロフェッショナル) 』、『MONOTONE (モノトーン)』といった多種多様なフィルターが何度でも使えます!(その数200種類!!)
◎フィルターの強度、かかり具合も、スライダーで動かして調節することもできます。
◎一つのフィルターだけ使うのも良し、一つ使った後にまた別のフィルターを使うのもOK。
他にも、まるでフィルム写真のように質感や色彩に仕上げることのできる、『テクスチャ』、『ライトリーク』。(私は特にライトリークが大好き。)
ロモグラフィー写真、トイカメラのような周りに陰影をつけることができる、『ビネット効果』
フィルター、テクスチャ、ライトリークといったエフェクト(=写真を加工して何らかの効果を出すこと)は一つだけ加えることもできれば、違うエフェクトを続けて重ねることもできる。重ねていくことで、また違う色味に変化、写真自体をよりアーティスティック、芸術的にすることもできます。
4. 表現は無限大!
◎編集していく中で、写真のある部分だけ効果をつけて、それ以外の部分は全く効果が反映されないように調整することもできるので、使えば使うほど色々な表現を身につけて活用することもできます♪
また、⑤の『テキスト/ステッカー/ フレーム』では、写真に文字入れや可愛いステッカーを貼り付け、フレーム(=画像に額縁のように枠を付ける)を付け加えたりすることもできる優れた機能!
◎何かの告知・宣伝や、大切な誰かへのプレゼント等、お気に入りの写真に文字入れすると写真の印象も変わります。ステッカーは写真をちょっと可愛くデコレーションしてプレゼントにするのにもオススメ。写真をフレームで囲めばより作品らしくもなるし、かゆいところに手が届く充実っぷりです。
5. ついに完成!SNSでシェアしよう!
編集がいい感じにできたら、いよいよ編集したデータの保存です。保存は、下部メニュー右端にある、『保存・共有』を押すと瞬時にiphoneのカメラロールに保存されます。
保存後は、InstagramやFacebook, TwitterといったSNSにすぐ投稿してシェアすることもできるからとっても便利!
◎また、編集中の作業を一度保存して、再びその保存した作業を開いて続きを進めることもできます。
6. まとめ
ざっと簡単にこのアプリを紹介してみましたが、いかがでしたか?
何か少しでも参考になれば嬉しいです♪
使い込めば使い込むほど奥深く、写真編集の技や表現も増やすことができるので、“楽しそう!”と感じた方は是非一度ダウンロードして楽しみながら試してみてくださいね♪
最後に、このアプリを主に使用したフォトエディットレッスンを行っています!”写真編集に興味がある方”や、”もっと写真編集ができるようになりたい方”向けになりますので、 是非気になる方は以下のリンクからご覧くださいね!
|| こちらの記事もよく読まれています。 ||
プリちゃん