Bonjour!
プリちゃん(@PriusShota)です!
人と話すことが苦手だった著者が
「【HSP】楽しく会話をするためにできること」について書いています。
【HSP】人と話すことが苦手な人が、楽しく会話をするためにできること

「人と会って話をしている時に、何を話していいかわからない」
「話が長いこと続かない」
と、コミュニケーションの悩みを抱えてしまうことはありませんか?
せっかく人と会って話すなら、楽しく会話をして気持ちよく終わりたいですよね。
例え会話が苦手だとしても、意識を変えてみれば初対面の人でも、
親しい人でも楽しく会話ができるようになります!
私も小さな頃から人と話すことがとても苦手だったのですが、
コミュニケーションや人の心理を学んでから実践の積み重ねで、だいぶと克服することができました。
そこで今回は、「【HSP】人と話すことが苦手な人が、楽しく会話をするためにできること」を幾つかご紹介しますね。
目次
1. 相手の話を聞くことに専念する、傾聴する

自分から積極的に話すことが苦手であるならば、逆に相手の話を聞くことに専念するのも全然良いです。
人は誰でも「自分の話を聞いて欲しい!」ので、自分から話すよりも相手の話をしっかり聞くことで喜ばれることが多いです。
コミュニケーションはキャッチボールのように、投げる側(話題を振る側)とキャッチする側(それを受け取る側)で成り立っているので、傾聴する・話を聞く役割になることも楽しい会話をする上では大事だと私は思います。
なので、自分から話すことに億劫であれば、聞き手に回って相手の話をどんどん引き出していくと良いです。そうすることで、相手の心が満たされた状態になり、満たされた姿を見ると聞き手も自然と気持ち良くなって、「会話が楽しいな。」という状態になっていきます。
2. 特別、話上手になる必要はないということ

話すことのプロである or この分野のプロになりたい人なら違うかも知れませんが、プロを目指すわけではないなら、過剰に話上手になる必要はないと思います。
「うまく話さなきゃ。。。」という心理状態は、返って心の焦りや不安が生まれてしまうからです。そうすると、本当だったらうまく話すことができる内容であっても、 結果的に相手に伝わらなかったというケースはよく起こります。
話上手を目指すのではなく、「会話をしている相手と楽しい時間を過ごす」ということに意識を向けられるようになると、「あっ、別に話上手になる必要はないな。」と気づくことになり、「楽しい会話ができるためには何ができるだろう?」と考え方も変わってくるかもしれません。
楽しく会話をするために、話上手になる必要は決してないのです。
3. 人と話すことが得意な人を観察して、特徴を真似てみる

家庭、学校、職場と身近に「人と話すことが得意な人」っていますよね? 少しでも話すことを改善していきたいなと思っている方は、その得意な人を徹底的に観察(相槌はどのようにしているか、話す時にどんなん表情をしているか、目線はどうか?、話の振り方はどんな感じなのか? 、話を聞いてくれる時はどんな姿勢で?etc.)してみて、できることから少しずつ真似てみるのもとても良いです。
こういったコミュニケーションは一朝一夕で身につくものではないですが、何回も真似て数年ほど試行錯誤する中で段々変わっていきます。
真似る人を選ぶ基準としては、「この人と話すと時間があっという間だな、楽しいな。」と心から感じる人がいいですね。真似る人が見つかったら、自分のできる範囲で少しずつ真似てみましょう。
4. コミュニケーション・心理学について勉強する

先述したように、人は誰でも「自分の話を聞いて欲しい!」ということ。これは心理学やコミュニケーションを学ぶ上で知りました。人には色んな性格や価値観がありますが、心理学は人とのコミュニケーション・人間関係においてそれらの理解を深める手助けをしてくれます。
例えば、日々喧嘩が絶えない状況があるとしたら、そこには深い心理があります。お互いが「自分にとってこうして欲しい!」という主張のバトルが繰り広げています。でも、どちらかが心理学を学んでいて、相手の心理を少しでも知ろうと考えてみると、主張する相手の本当の感情(表面上は怒っているけど、隠れている感情はガッカリしていたetc.)は何か?という心理状態に気づくことができるようになって、自分から折り合いをつけることもできるようになります。
心理学・コミュニケーションについては、様々な書籍やセミナーもあるので、学びやすい本から読んでみると良いです。その奥深い世界に没頭するかもしれませんね。
5. まとめ

こうして「【HSP】人と話すことが苦手な人が楽しく会話をするためにできること」として幾つかご紹介しましたが、書いている私も「何を話せばいいかわからない。。」、「話が続かずなんだか辛い。。」という状態が学生時代に続いていました。
そして、上記に書いたように何度も上手な人を研究してみては、心理学について学んだり、とにかく実践を何年も繰り返していく中で、ようやく「人と会話をすることが楽しいな。。!」と感じれる状態になりました。今でさえも話上手ではありませんが、楽しく会話をすることはできるようになりました。
今回の記事が誰かにとってプラスになりますように。
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プリちゃん